時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
山田さんへ
まずは、有難うございました!!!!!
1行目からお礼の言葉が出るくらい、山田さんには感謝の気持ちで一杯です。
おかげさまでこの度、成婚退会させて頂くことが出来ました。
合計1年と数ケ月の間、本当にお世話になりました。色々なことがありましたが、
今から思うとそれらの過程も、すべては彼女に出会うための道のりだったのかなと思います。
昨年初めの登録時から貪欲に申込み、積極的にお受けをし、多くの見合を経験するも、
なかなか現実は厳しく、『どうしたらいいものか・・・』と悩む日々もありました。
しかし山田さんのお話(他の方の成婚作文でもよく書かれている‘ハートのエース’のお話等)を参考に、
とにかく活動を続けました。
しかしあっという間に1年が過ぎ、更新が必要な時期に。私は考えました。『運命の赤い糸は1本。
しかしもしかすると何か自分のプロフィール書面に問題があり、
その赤い糸の先の女性まで辿りつけていないのでは?』と。
そして自身のプロフィール書面を見直した時、『あっ!』と思ったことがありました。
それは「写真」です。
入会時は『男は中身で勝負!!』なんて思い、デジカメで撮影した上半身の
写真(しかも少しボヤけている)を使用していました。
しかし写真というのは見合を申込む時も、受けた時も初めに見る重要なもの
(男女で感覚は違うかも知れませんが)であり、山田さんも写真は大事と言われていましたので、
プロのフォトスタジオで撮影し、更新時に使用することに決めました。
そして山田さんにスタジオを紹介いただき、見合写真を撮影。
その写真を載せたプロフィール書面にて更新いただいたところ、
なんと即効で申込みをいただくことができ、早速お会いさせて頂きました。
更新後最初に会うことになったその女性こそが、運命の赤い糸の先にいた女性だったわけです。
お見合当日、彼女と仲人の小幡さんが待合せ場所におられ、ご挨拶。
その挨拶の時から、私は彼女の礼儀正しさや雰囲気の良さを感じ取っていました。
そして‘今までの見合とは違う!’と感じるイベントが発生。
それは、見合当日から一緒に大阪城公園へ花見に行ったことです。
その日は既に桜が散り始めており、花見をするラストチャンス。
私は今年花見をする機会がなく、彼女も同じく今年はまだ花見をしていないことが判明。
思い切って大阪城公園へ花見に誘ってみたところ、なんとOK。
この時から『もしかして・・・』と感じていました。
見合結果は見事○。それから3度デートし、正式に結婚前提の交際を申込み、OKを頂きました。
共通の休みの日曜を中心にデートを重ね、理解を深め合ってゆきました。
そして双方の両親にもそれぞれ交際相手を紹介。『あとはタイミングだけ』
と思うくらい、自分自身の気持ちが固まってゆきました。
交際からちょうど3ケ月となる日、私は彼女にプロポーズすることを決心しました。
その日は彼女を六甲ドライブ(車はレンタカーですが)に誘い、
昼間の施設見学・夕方のディナーを終え、六甲山頂に吹く涼しい夜風を
感じながら六甲ガーデンテラスを散歩。そこからの夜景は素晴らしく、
見る人間をうっとりさせる魔力を秘めていると感じました。そして一通り散歩を終え、
観光客の少ない場所を選び、100万ドルの神戸の夜景をバックにプロポーズ。
彼女は笑顔で『はいっ』と答えてくれました。
改めまして、山田さんには本当に色々お世話になり、有難うございました。
そして事務ご担当の坂上さん、彼女の仲人の小幡さんにも感謝いたします。
これから結婚に向けて色々決めてゆくことがあり、忙しく楽しい結婚準備期間を送
ることになりそうです。山田さんにはブライダル関係等でまだ何かとお世話になるか
も知れませんが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
彼も本当によく行動してくれたわ。
みんなが さっと出会って結婚することはないで。
山あり谷あり・・いろんな人と出会っていくんやわ。
でも・・ある日突然。人生のハートのAと出会うんやな。
それぞれに赤い糸を持ちながらの出会い。。
自分で相手とわかりあって結んでいく出会い。
なかなかお互いにわからない出会い。
ウチらが入って結んだるでぇ〜音譜