時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
山田様、この度無事に成婚退会させていただくことになりました。
本当にお世話になりました。
「お見合い塾」の存在を初めて知ったのは、報道番組の特集で山田さんの「お見合い塾」が
放映されたのを拝見した時でした。
しかし、その番組を見たのは思い出せないくらい前の事で、当時は山田さんのホームページをパソコンの
お気に入りに追加しただけでした。
それから2010年新年が明けて、一念発起「婚活」をするにあたり、山田さんのホームページを
再訪したのが入会のきっかけとなりました。
男性はセミナーや説明会も無く、入会のための手続きがホームページでの登録と文書でのやり取りだけで、
若干不安がありましたが、今思えば思い切って飛び込んで良かったです。
せっかくならと気合を入れて、写真屋さんでプロフィール用の写真を用意したので、手続きが遅れましたが、
3月入ってすぐ活動を開始しました。担当仲人になってくださった杉本さんにシステムの使用方法を
教えていただいたり、アドバイスをいただきながら、会員検索から活動開始です。
主に私のいる京都や大阪、兵庫の会員プロフィールを拝見しましたが、その中で写真の優しそうな表情と、
料理が得意というコメントに惹かれて、一人の女性にお見合い希望の申し込みをしました。ありがたい事に
女性からもお見合い希望をいただいき、活動開始から1週間も経たないうちに初お見合いとなりました。
この女性が約2ヶ月後に私のプロポーズをお受けいただき、一緒に成婚退会するパートナーです(感謝)。
初めてのお見合いでは、不安と緊張で頭がいっぱいでしたが、彼女がとても親しみやすい女性で、趣味の事や、
仕事の事、家族の事など色々と話ができました。とても自然に、居心地良く時間を共有することができたのが嬉しくて、
帰宅途中、京都に着くまで待てずに、電車の中で「交際希望」のメールを杉本さんに入れたのを覚えています。
幸い彼女からも「交際希望」の連絡が入り、交際となりました。
映画を見に行ったり、花見に行ったりしながら、結婚を視野に入れた交際をお願いし、彼女も快く受けてくれました。
また、他の方とは順番が違うのかもしれませんが、プロポーズ前にそれぞれの親への挨拶を提案したところ、
これも賛成してくれました。
私の親はもちろん、彼女の親も私たちの結婚を賛成してくださり、
交際と並行して結婚に向けた準備を進めることになったのです。そして、ブライダルフェアデートを
いくつかしながら、GWに彼女にプロポーズしました。
彼女が4月後半から少し体調を崩していたため、夜早い時間に帰宅してもらってたのと、
彼女は高い所が苦手なので、夜景やディナーでのプロポーズは断念。ランチプロポーズをする事にしました。
インターネットで結婚式会場となるホテル近くのお店を探して、ランチを予約。その際「プロポーズします」と
お店の方に伝えたところ、本来5人以上からしか使えない個室をリザーブしてくださり、デザートのチョコプレートに
「○○さん結婚してください」の文字を入れる演出も協力してくださいました。
当日は、
どんな所に住みたいかなど新居の事を話しながらランチコースを楽しみ、いよいよデザート。
テーブルに運ばれたデザートの正面を彼女の方に向けながらプロポーズしました。実はこの時、
もう一つ予期せぬミラクルサプライズが起こったのですが、彼女に“熱意”が伝わったのか、
無事にお受けいただく事が出来ました。
振り返れば、会員検索をしていてたくさんの女性の中から、不思議と印象がに残った彼女にお見合いを申し込み、
お見合い→交際→プロポーズと流れるように進みました。よく「決まる時はトントン拍子に決まる」と言いますが
、今なら納得です。入会するまでは他の方の成婚作文で数か月とか、半年で成婚っていうのを懐疑的に思っていましたが、
いざ自分がそうなってみると、私は自信を持って彼女の事が好きだと言えますし、彼女を大切にしたいと心から思っています。
これから二人で幸せな家庭を築いていきたいと思います。
そして、彼女との「縁」だけではなくて、担当仲人さんとの「縁」も大きかったと思います。杉本さんは、
大きい事から小さな事まで相談に乗ってくださって、本当に心強い味方になってくださいました。
退会した今でも山田さん、杉本さんに式場の事など色々とフォローやアドバイスをいただいています。
ドレス試着の際に私たち二人と山田さん、杉本さんの4人で撮った写真は、私の宝物です。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
彼は3月に預かって、4月にはもうウエディングを一緒に見に行ったわ。
でも・・まだ プロポーズがまだだと言うので「女性はサプライズが好きなので心に
残るプロポーズをしてね」と伝えたら、彼は本当に誠実に彼女にプロポーズできたんやわ。
とても初々しいカップルやわ。
決まる時は決まる・・当たり前やけど、自分の幸せは自分でつかむことやわ。
それに ウチら仲人はその過程での背中を押していく。
決めるのはウチらちゃう。本人の努力のたまものやと思うで。