時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
やっぱりお見合い 成婚作文
私27歳
彼40歳
私はもともと、自分はお見合いのほうが向いている、いつかしてみたいと思っていまし
た。入会して出会った人達は、自分も含め不器用ではあるけれど、結婚に真剣な人、
相手を大切にしたいと思っている人が多いなと感じました。
ここでは「複数交際がオッケー」、「交際約3カ月で決める」、「お断りは仲人さんか
ら」というルールに守られながら、誰かと無理にくっつけられることも、意見を押し付
けられることもなく、安心して活動・交際することが出来ました。
申し込みまくっていた私は、本日入会者欄で彼を見つけた時も、迷いなく申し込んだこ
とを覚えています。
彼はたまたま1番に申し込んでいた私だけに会い、私に決めてくれたそうです。
彼と初めて会った時、彼の喋り方はとてもぎこちなかったけれど、一生懸命に喋ってく
れたのを覚えています。
私にとって、遅刻をしない、決まった時間にメールをくれる、常におだやかでいてくれ
る彼はとても安心でき、心地よかったのだと思います。
そして彼とは結婚前提のお付き合いだったからこそ、プロポーズ前から、結婚について
様々な話をすることが出来ました。
つっこんだ話題は、するのもされるのも気が引けますが、それを乗り越えるともっと仲
良くなれたし、心の準備もしやすくなりました。
年齢に関してはそんなに気になりませんでした。
ただ彼はとてもお喋りで、自分のコンプレックスや悩みを打ち明けるのには時間がかか
りました。でも打ち明けることが出来ると、彼は自分の考えを真剣に喋ってくれて、
いつも話して良かったなと思える人でした。
彼のある不安な行動で別れようとした時も、彼は怒ることなく、私に対する想いや行動
の理由をコンコンと話してくれました。
それは育った環境による価値観や表現の違いで、私を想ってのことだったとわかり、
強く攻めてしまった自分が少し恥ずかしくもなりました。
それからは私も吹っ切れ、彼に一直線です。
山田先生、星さん私にこの様な場、この様な出会いを与えてくださり、心より感謝して
います。
先生のお言葉はいつも心強かったです。
本当にありがとうございました。
良かったなぁ〜
ふたりでサンタに挨拶に来てくれた時は彼はめちゃ嬉しい顔で、
彼女と何度も何度も見つめ合ったりして〜〜
こっちが恥ずかしいくらい眩しかったわ。
ここでは彼女は書いていないけど、彼の頭はつるっつる(笑)
でもとてもにこやかな顔をしている人だったわ。
そして40歳なのにこんなに可愛い彼女と結婚が決まったんやわ。
彼の一途な想い。
彼女の素直な気持ちがふたりにはよかったんやなあ。
ホンマおめでとうやで。