時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
山田さん
2年前にお見合い塾に入りました。
意気込んで活動を始めたもののなかなか成果は出ず、やる気も結婚への思いも一進一退。
一人で生きていくことも考えていました。
これで最後にしようと、会ってみたいと思った人全員にお申し込みし、受けてくれたのが彼でした。
はじめはお互いのスケジュールが合わなくて、わりと近くに住んでいるのに会うのは月に1回か2回、
メールも週に1回という不良塾生でした(笑)。
私の仕事が落ち着いてからは何回も会えるようになり、1ヶ月もたたないうちになんだかいい感じに。
思い返せば、強がりで素直になれない私が、彼の前でははじめから自然体でありのままで
いられたような気がします。そんな折、震災と津波の被災地を訪れる機会がありました。
たった一部しか見ていないけれど、被災の現実を目の当たりにしてショックを受け、厳しい現実の中で
前を向いて生きている人たちに、私の方が励まされていました。
そして、気づいたのは、助け合って生きていくことの大切さ。
いろんな思いを抱えながら帰ってきて彼に報告しているうちに、「助け合って生きていきたい。結婚しよう」
と突然、逆プロポーズ。
彼の「それは、来月言おうと思ってたんだけど・・・」という言葉がOKの返事となり、晴れてお見合い塾を
卒業することになりました。
恋愛モードから結婚が現実となったこれからは山も谷もあると思いますが、二人でがんばっていきます。
担当の岩本さんにも、とてもお世話になりました。
何かあった時に間に入ってくださる方がいることは、いろんな人と出会うお見合いではとても心強いことでした。
お見合い塾を選んでよかったです。
本当に、ありがとうございました。
おめでとうやで。
人生素直に活動すると 自分にとっての人が解るんやで。
諦めたら最後。
これからも彼と仲良く、一人より二人って楽しんでな。
おめでとうやで。
よ〜やった。