時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
山田様
1年間の婚活を終え、成婚退会させていただくことになりました。
彼 42歳 私 38歳
入会前の私は、打ち込める趣味があり、同年代独身の友達にも恵まれ、職場も平和で、
現状に特に不満なく、のほほんとしておりました。
いつか結婚できたらと婚活パーティーなどには参加するものの、よいご縁に恵まれず、
かといって相談所に入ってまで何としても誰か探そうとも思っておりませんでした。
一方、「結婚?そのうちね。」「ま、縁があればね。」と言いながらどんどん年齢だ
けを重ねていくことに焦りもありました。
お見合い塾のことは、婚活中の友人から「西宮のおばちゃん(すみません)がやっては
る相談所があるみたい。おもしろそう。」と話を聞き、知りました。
何気ない会話の中の一言でしたが、気になったのですぐにセミナーに参加し、山田
さんの「今日が一番若い」というお言葉がずっしり響き、その場で入会しました。
活動開始時点で37才、現実は想像以上に厳しいものでした・・・。
なかなかお会いしたいと思う方に会えず、ちょっと遅かったかなあと肩を落としたも
のですが、せっかく入会したのだからと気を取り直し、地道に活動を続けることにし
ました。お相手には私がお申し込みをしました。
実はあまり深く考えず、とりあえずクリックしていった中の一人です。
この作文でも頻繁に見かける「スルスルと」の文字、まさに私もそんな感じでした。
メールや電話を毎日ということもなく、最低限の連絡事項のみのやり取りでしたが、
週1回は必ず会うことができました。
そんなペースも合っていたのだと思いますし、他にいろいろな方にお会いしたから
こそ、今のお相手とは考えが合うなあ、いいところがたくさんあるなあと思えました。
あのまま趣味に打ち込み、友達と楽しく飲んだりしつつ、老いていく人生にもそれな
りの楽しさはあったかと思います。少なくとも自由はあります。
これからは家事に仕事、新しい家族や親戚づきあいなどこれまでの気楽さはないかも
しれませんが、それ以上に、浮いても沈んでも一緒に生きていける相手が側にいるこ
とに幸せを感じております。
長くなりましたが、私も励みにしていた成婚作文ですので、1つの例としてお届けで
きればと思います。
山田さん、そしていつも前向きな言葉で励まして下さった夙川さん、ありがとうござ
いました。
よかったなぁ。
そら友達とワイワイ。楽しいやろうね。
今が楽しかったらええわ〜〜って言う人が多いな。
でも いずれみんなそれぞれの人生を歩いていく。
一人より 二人で楽しい人を見つけたらええのに。
その時に 一人・・は嫌やろ。
一人一人・・また友達が 人生を一緒に歩いていく人を見つける。
え〜〜あんたも内緒で相談所に入ってたん?
友達はライバル。一緒に結婚なんてでけへんで。
自分が会いたい人から断られて 友達は会うって?
悔しい。だから婚活は 一人でしいや。
同じ時期に結婚せえへんって。
楽しい人とやったらやってもええけど、足を引っ張る落ち込みタイプと
一緒に婚活せんといてや。
だからうちには サンタカフェがある。
みんな知らん人やけど、同じ目的を持ってる。
だから楽しい。みんなが応援してくれる。
彼女も友達から紹介してくれたとか・・
西宮のおばちゃんでええんやで。
ウチは いつでも仲人おばちゃんとして 本音で叱咤激励をしたいんや。
ホンマ。おめでとうやで。