時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
私=40歳(バツイチ) 彼=40歳(バツイチ・2人の子連れ)
山田先生、担当の太陽さん、元担当の月さん、本当にありがとうございました。
入塾してから10か月目。
おかげさまで、この度、成婚退会することになりました。
一度目の結婚は、家庭の事情から、相性より条件を重視した結婚でした。
その結果、離婚に至った私は、今度は何より自分の気持ちを優先し、「自分と合う人」
を選びたいと思っていました。
実際、お見合いを始めてみると、本当に山田先生のおっしゃる通りでした。
具体的には、アラフォーの私には同年代や年下のお申込み・お受けはなかったのですが、
5歳以上年上の方とは何人かお会いでき、どの方も年収・ルックス・お人柄など私には
もったいないくらいの方でした。
だから、「お見合いってなかなか楽しい!」と思うことができました。
そんな中、今の彼からお申込みがあり、写真が気に入って会うことにしました。
遠方だったので、お見合い後は毎日のように電話で話し、二度目に私服で会った時、
恋に落ちてしまいました(笑)
その後は、毎日2時間以上の電話、2人だけのデート、子どもを交えてのデートを繰り返し、
お互いの距離を近づけていきました。
二人ともアラフォーなのに、気持ちはまるで高校生のような恋愛をしていたように思い
ますし、それはとても幸せなことでした。
一方で、2人ともバツイチで、彼には2人の子ども、私には要介護の母がいたので、お互い
の大変さを理解し思いやることができ、その点もよかったのかなぁ…と思います。
ただ、「遠方の人でもいい」と思ってお見合いしたものの、いざ地元を離れるということ
が自分の予想以上に辛く、その点をかなり悩みました。
けれど、山田先生や担当さんに相談したり、彼と話し合ったりして、次第に気持ちが傾い
ていきました。
また、お相手が子連れということに関しては、考え方は人それぞれだと思いますが、
私の場合「子育てが経験できる機会を与えられたのは、アラフォーの自分にとってはむしろ
幸運かもしれない」と思いました。
もちろん子育ては大変だと覚悟していますが、片親ながら彼が一生懸命愛情をかけて育てた
ので、子ども達はいい子に育っています。
だから、私も頑張れると思います。
正直、今は「再婚できる!」という幸せ感・ワクワク感よりも、「まずは10年、彼の奥さん
・子育て・介護を頑張るぞ!」という気合いの入った気持ちでいます。
最近では、彼のことよりも、子どものことや家計のことを考えている時間のほうが
多いくらい(笑) でも、相手が彼だからこそ、10年後は資格を活かした仕事に復帰して
…とか、子どもが成長したあとは好きなところに旅行して…とか、具体的な未来を思い
描けるようになったんだと思います。
自分の選んだ道は、決して楽な道ではないことはわかっています。
けれどきっと、実りの多い、豊かな人生になると直感してるので、頑張ってみようと思います。
彼と私、子ども達、私の母と5人で暮らすことになりました。
近くには彼の両親と兄家族もいます。賑やかになりそうで、すごく嬉しいです!
最後に… 山田先生、太陽さん、月さん、本当にありがとうございました。
山田先生のご著書を拝見してからお見合いに興味をもったのですが、関東に住んでいる私が、
関西の方で有名な山田先生に直接お会いしたり、いろいろ相談にのって頂いたりできるとは、
思ってもみませんでした。
それはすごく幸運でした!
太陽さんと月さんも、いつもご丁寧に対応して下さり、とても感謝しています。
本当にどうもありがとうございました。
よかったね。
でも・・彼は子供がいて、彼女は要介護の母。
遠方でありながら 成婚。
そして みんなと同居。
すごいね。
今、女子アラフォーさんが自分の親と・・って希望するのと
相手に子供がいたら嫌って言う人と・・
それをクリアにしてしまったんや。
でもそれもこれも彼と彼女の心やね〜〜。
自分の努力やで〜〜。
なんでも ええ方に考えているわ。
関東の塾生はウチに会われへんとか 相談でけへんって言ってる人もあるけど、
ウチはどこでも メールでも電話でも直接受けているで。
電話に出ると
「えっ?本当に山田さん? えっ直接相談できるの?」とか(笑)
「なにを言ってるの?これはウチの持ってる電話やで〜」
「話できると思わなかったです」
「あんたはどこに入ったの?(笑)
北海道とか 九州の人でも預かってる。
もちろん関東もたくさんいるで。