時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
山田塾長
いつもお世話になり、ありがとうございます。
この度、お付き合いさせて頂いている彼と結婚する事が決まりましたのでご報告させて
頂きます。
ちょうど入会手続きをしたのが去年の12月で、38歳でした。
年が明けた1月からは趣味も友達も二の次、休みの日は婚活を第一にして、ダメだったら
結婚をスッキリ諦められるくらい頑張ってみよう!と決めて始めました。
最初は戸惑う事が多く、お見合いから帰ってきたらぐったりして何もできない状態でした。
けれど、だんだん慣れてくると「週末は婚活!」というリズムになってきて、何も予定が
ない週末は、パーティー、女塾、サンタカフェ等にお邪魔して「婚活のために外に出る」
という生活を崩さないようにしてきました。
特にサンタカフェは、「お見合いで嫌な事があっても行く場所がある」と思える存在で、
そういう場所があるからこそ、思い切って婚活ができた気がします。
彼と出会ったのは、9月の誕生日を過ぎて39歳になったばかりの頃でした。
女組で山田塾長がアドバイスして下さった通りの事をしてみたら、彼からお申込みを頂き
ました。彼は今まで会った人と違い、結構速い段階で手を繋ごうとする人だったため最初
は驚いてしまいました。
普段なら、「お見合いのマナーを守らない人なんて!」と、すぐにお断りしていたと思う
のですが、山田塾長に相談したところ「よく心をみましょうね」と言われ、もう一度向き
合ってみました。
すると、寒い日は私の指先が外に出ないように包んでくれている事に気付き、だんだん手
から伝わる彼の人柄に安らぎを感じるようになりました。
後になって彼に聞いてみると「一生に一度かもしれない出会いを逃してはいけない!」と
思って手を繋いだ、と言っていました。
そして、今でも「あの時つかまえて良かった」と言ってくれます。v
もし誰も相談できる人がいなかったら、手を繋がれてただ驚いただけなのか、生理的にダメ
なのか、そのあたりを見極める前にお断りして終わっていたと思います。
この経験で、「アドバイスを頂いて、いつもと違う事をしてみた時に新しい一歩があるのか
もしれない」と学びました。
山田塾に支えながら送った婚活生活で、「お見合いで手を繋ぐのは○回目から!それ以外は
マナー違反!」みたいな(笑)杓子定規な考えから少し成長できた気がします。
今まで交際を見守って下さり、ありがとうございました。
相談メールには必ず返信を下さった山田塾長と西宮さんに心から感謝します。
これからは、彼と二人で力を合わせて人生を楽しみたいと思います。
良かったなぁ。
やっぱり人に優しくなれる人は 相手からも優しくしてもらえるんやで。
自分の事をしてもらっても 怒る人が多い中、ちゃんと相談してくるって
いいんやで。
自分の道を歩いていても ウチに入ったことによって ちょっと寄り道を
していると思ったらええねん。違う人生も見えてくるかもしれへんで。
そう言う人の話も受け入れられる人が 相手の心をつかむわ。
39歳。彼と仲良くね。
ほんま、おめでとうやで。
今年は成婚作文続いているわ。
もう・・280組の成婚が決まった!!嬉しいなぁ。