時代は見て愛する「お見愛」時代。お見合い塾塾生の成婚作文集
山田由美子 塾長 様
私は婚活をするまで女性とお付き合いしたことはなく、その先にある結婚は自分とは無縁
のものと思っていました。
40歳を過ぎた頃から知人の紹介で数人の方とお見合いをしたのですが、交際が成立する
ことはありませんでした。
結婚を本気で考えるようになったのは父親の病死がきっかけでした。
その後、残された母親は脳梗塞を患って入院し、兄弟姉妹のいない私はすべて一人で背負
うことになり、将来の不安やさみしさを痛感していました。
丁度「婚活」、「孤独死」という言葉が登場し、世間で話題になった頃でした。
このまま何もしなければ、将来後悔するような気がして、縁談を待つという受け身な姿勢
ではなく、結婚についてもっと積極的になろうと決意しました。
婚活を始めた最初の数年は、色々なことを試しました。
・期待できそうな知人に身上書を渡して紹介をお願いする
・小規模で自分の所だけの会員を紹介する相談所に入会する
・身分確認の提出があるインターネットの婚活サイトに登録する
・大手4大結婚サービス会社の一つに入会する
・地元の相談所同士で会員を共有し紹介しあう相談所に入会するv
それぞれに個性がありましたが、共通して言えたのは、なかなか相手に会うことができな
いことでした。
その中でも毎月送られてくる数人のプロフィールを見て、紹介された方にお見合いを申し
込むシステムでは、双方の希望条件でマッチングされていたにもかかわらず、お断りされ
ることばかりでした。
40代前半初婚・1人息子では平均より多い年収があっても、30代の女性から相手にさ
れないのではと感じていました。
あちこちで入退会を繰り返すうちに時間と会費が流れていきました。
そんなとき店頭で山田塾長の著書を見かけました。本の中で、「39歳女性に51歳以上
の男性、42歳の女性に57歳以上の男性」とあり、これを自分の年齢にスライドさせると、
36歳女性も大丈夫そうと非常に勇気づけられました。
また「原石くん」とはまさしく私のことを言われているように受け取りました。
早速、本を購入して熟読し、「お見合い塾」のHPを見ると、特設の「男性電話入会会員
募集」のページがありました。
そこには「男性会員が不足していて、男性が会える時代」と書かれており、この言葉は私
にはとても魅力的でした。
さらに、最初からすべての会員を検索できて制限なくお申し込みが可能で、男女とも会費
が同額なのも好感がもてました。
即断即決して、申し込みのメールを送りました。
すると、その日の深夜に山田塾長からお電話があり入会を決めました。
「お見合い塾」で活動を始めると、それまでに所属したどこよりも女性に会うことができ、
交際が成立してデートすることも以前より格段に増えました。
交際中は山田塾長の言われるとおり「週に1.5回会う」ことを目標にし、会う時間を作るこ
とを最優先に行動しました。
しかし、3ヶ月以上交際を続けてもただのお友達的な関係のままだったり、価値観が合わ
なかったり、相手の仕事の都合でなかなか会えなかったり、最後は女性からお断りをされ
て終わるパターンの繰り返しでした。v
「お断りが来たら、すぐ次に」と言われながらも、最初はすぐに気持ちを切り替えること
ができず落ち込んでいました。
1年ぐらい過ぎた頃からお断りされることにも慣れ、少しでも気になった方には迷わず申
し込みをしました。
「とにかく会う会う会う」と自分に言いきかせ、一つひとつの出会いを大切にして、お見
合いを楽しむように心がけました。
お見合いに遅刻をすることは一度もなく、結果報告も必ずその日のうちに担当さんに連絡す
る、デートの費用は全て私が支払う等、お見合い塾のルールを忠実に守って活動を続けまし
た。また、「座談会」や「参加型お見合いパーティ」にも参加しました。
そんな感じで真面目に婚活をがんばっていたのですが、交際が始まっても恋愛と呼べる段階
にまでなかなか進展せず、「自分が引いているトランプの山には、実はハートのエースが入っ
ていないのでは?」と疑うようになり、自分に合う女性はいないのではないだろうかと思えて
きました。
47歳の誕生日の日に、もう1年だけがんばってそれでも巡り会えなければ、一人で生きる
人生に切り替えることを考えていました。
そんなときお見合いを受けてくれた彼女は、何となく波長が合い、自然体で毎週末会うこと
ができました。
話しているうちに共通の趣味もあり、似たような価値観をもっていて、一緒にいて楽しいと
感じるようになりました。
交際して1ヶ月ほど経った頃に、「だらだらと交際を続けるよりも早めに結論を出しましょ
う。」ということになり、お互い結婚を意識するようになりました。
その後すぐに結婚を前提とした交際に発展し、その2週間後には勢いでプロポーズをし、
交際2ヶ月でスピード婚約となりました。
この展開の速さは自分でも信じられないのですが、それが自然な流れだったように思います。
ふり返ると、お見合い塾に所属した3年間で、約1000人の方に申し込みをし、約50人の
方とお見合いをし、約10人の方と交際をし、そして・・・
唯1人の女性と婚約することができました。
山田塾長の「思考力よりも行動力」というアドバイスに従って、あきらめずに続けてきてよか
ったと思います。
お見合い塾では成婚に向けた成功モデルが紹介されており、男女会員とも山田塾長の教訓を
理解して行動している点が素晴らしいです。
まさにこれが成婚数の多い理由であると私は思います。
活動中、塾長に直接いただいたアドバイスやブログ記事に、私は何回も背中を押されました。
特に、無理しないで毎週会える相手かどうかを見極めることは、とても実用的な判断基準で
した。
山田塾長、長い間お世話になりました。
彼女と幸せな家庭を築いていきたいと思います!!
本当にありがとうございました。
これからも私のような「原石男性」が、お見合い塾で人生のパートナーをを見つけられるよう
応援しています。
本当におめでとう。
何度も電話で話をしたなぁ。
これだけフラれたのは 今の彼女に出会うためや。
フラれてフラれて 女子の心根を知る。
彼女は彼にとってすごく良い人やったんやと思う。
今まで頑張った分、人を大切に出来ると思うわ。
彼は正直に原石くんやわ。
でも昔 何もしてこなかったのを 今やっているだけ。
男子はみんな 早かれ遅かれ通る道。
女子にフラれて 心をかき乱されて・・
「女心と秋の空」
そうして たくましい男を作っていくんやわ。
今は40代〜50代の男性ももっと頑張って「お見愛=見て愛する出会う」と
言う出会いをしてほしいなぁ。v
もうあきらめかけている男子〜〜おいでぇやぁ〜!!
人生 もう一度 結婚を考えよう。
ううん?結婚を考えるより どんな人と自分が合うか出会ってみよう。
それだけでも 人生楽しいで。
楽しい出会いにするかは あなた次第やで。